~一隅を照らす人を照らしたい〜
『弥栄経営実践塾』
商いとは、必要なものを必要な人に提供して喜んでいただくこと。
また、必要なものを持ちながらも、必要な人に届けられない時。
そんな時は、必要な人に届く応援をすることで喜んでいただくこと、だと思います。
それを
会社として采配運営するのが経営者。
経営者とともに活動するのが従業員。
であるならば、
経営者はまさに一隅を照らす人であり、
その経営者のもとに集う従業員も一隅を照らす人であると考えます。
経営におけるその実践の軸は、みんなが「弥栄」であることを目指すこと。
「弥栄経営」とは、分かりやすく言い換えると「四方良しの経営※」を目指すことです。
※「四方良し」とは、近江商人の三方良し(「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」)の経営哲学に「天(神様)も良し」を加えたものです
戦う経営から「愛の経営」へ
私、小澤勝也は、1991年4月に株式会社ヤサカの後継経営者として専務取締役に就任し、
未熟さ故の時代錯誤により10年後には倒産の危機を迎えました。
「私が間違っていました。
このままでは会社が潰れてしまう。
どうか皆さん助けてください」
この時、号泣しながら初めて自己開示をして以来、試行錯誤を繰り返しながら「戦う経営(まずは仕事ありき、役割ありき)」から、後に「愛の経営」と称せられるような「まずは人ありき(関わる人の幸せに貢献する)」という経営にシフトチェンジしました。
2001年に代表取締役に就任し、さらなる「試行錯誤」を繰り返しながら、会社経営に勤めて参りました。おかげ様で今では業界トップシェアと言われております。
2008年6月に「ヤサカ社長ブログ」を開設しました。そのトップページに経営者としてのその当時の想いを綴りました。それは14年経った今でもまったく変わっておりません。
ヤサカ社長ブログに綴った「経営者としての想い」
『自分さえよければ 何をやってもよいというのだろうか?
金儲けのためなら 何をやってもよいというのだろうか?
私は、
人としての在り方と商売の在り方は同じでいきたい。
世のため人のためにお役に立つ喜ばれる人でありたい。
心の豊かさを持った真の成功者=成幸者でありたい。
誰からも喜ばれるいい会社を、
深いご縁があって、ここに出会い集った仲間達と
共に創っていきたい。
本気でそう思っています。
大事なことは、
重続する(=継続し積み重ねる)こと。
キーワードは、
「愛」「調和」「感謝」「誠」「義理」「人情」
そして、人としてどう生きるのかということを探求すること。
そのために
三つの理=真理・道理・天理を探求すること。
これこそが、21世紀型の笑売繁昌・大成幸の道だと確信しています。
《自分もしあわせ、みんなもしあわせ、まわりもしあわせ、ぜんぶしあわせ》
【宣言】
深いご縁で出会い集った皆様一人一人が、イキイキワクワクして生きている。
皆様一人一人が、キラキラと光り輝いて生きている。
お客様に喜ばれ、世のため人のためにお役に立っている。
心の豊かさを手に入れて、皆様も、皆様の家族もみんな幸せに生きている。
皆様自身も幸せの発信者となって、皆様の周りにも幸せの輪が広がっている。
仕事を通し、家庭を通し、地域を通し、日本中に幸せの波が広がっている。
『あぁ、しあわせだなぁ。人生って色々あるけど、生きているっていいなぁ』とみんなが思う。
『おとなになるっていいなぁ。楽しそうだなぁ。早く大人になりたいなぁ』と子供たちが思う。
「正しい人生、を超えて、楽しい人生」をみんなが生きている。
そんな使命感を持って、これからも発信し続けます。
皆様、共に世の中を明るく照らしていきましょう!』
こんな思いを持って会社経営をしてきました。
弥栄経営の実現を、ご一緒しませんか?
当時のこのメッセージは、言葉を換えれば、「一隅を照らす人になりたい。
みんなとともに一隅を照らしたい」ということでもあります。
2013年からは「愛の経営講演会」や「愛の経営実践塾」など、有り難いことに講師としての活動の場を与えていただいておりますが、
根底に同じ思いを持ち続けて活動して参りました。
2020年5月より、大阪八尾市にある「大阪トラフグの会・佐一郎屋敷」さんという、素晴らしい場、
オーナーの古田真一さんの元ご実家である古田家千年の時空場をお借りして始まる、『弥栄経営実践塾』の第3期では、
この思いを特に胸に刻み、ご参加くださる皆様とともに学びを深め、実戦に活かし、私、小澤勝也をよりご活用いただけますように務めて参る所存です。
今回もオブザーバーとして、佐一郎屋敷のオーナーであり、保健営業日本一の実績を誇る古田真一さんをお迎えできることになりました。
皆さま、ぜひご一緒に同じ「時空場」を共有いたしましょう。
このような方にオススメです
- 経営や人生の事を話せる「安心安全の場」を求める人
- ご自身の思考や経営判断の「偏り」を懸念される人
- “きちんとした経営アドバイス”を求める人
- たとえ個人事業主でも「私は経営をしている」という意思のある人
- 一緒に発展できる「よい仲間」をお探しの人
- コロナを機に、経営から生き方までを「抜本的に見直したい」人