『天地自然』

2017.06.16

〈和菓子の日〉

事務局のたまきです。

平安時代初期、嘉祥元年(848)に、
仁明天皇が神託(神のお告げ)にもとづいて陰暦6月16日 に十六の数にちなんだ菓子を神前に供え、
疫病除けを祈ったと伝えられています。
この嘉祥の儀はそ の後、室町~江戸時代に民間に浸透し、
十六にちなんだお菓子や餅を食べることにより、健康・幸福 を招き、災いを払う習慣として伝わりました。

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『天地自然』

なるべくしてなる。

起きたことの結果に

思いもよらないことなどない。

それはすべて、自分にとって

思いもよらないことであるだけで

自分中心に考えなければ

すべてはなるべくしてなるということ。

この世において、本当は

思いがけぬことなどない。

何が起きても受け入れること。

何があっても信じて信じて信じきること。

なぜならそれはすべて
天地自然の中にあることだから。

寛容が肝要なのだ。

今日もいい風になりますように。