『天地自然』
〈和菓子の日〉
事務局のたまきです。
平安時代初期、嘉祥元年(848)に、
仁明天皇が神託(神のお告げ)にもとづいて陰暦6月16日 に十六の数にちなんだ菓子を神前に供え、
疫病除けを祈ったと伝えられています。
この嘉祥の儀はそ の後、室町~江戸時代に民間に浸透し、
十六にちなんだお菓子や餅を食べることにより、健康・幸福 を招き、災いを払う習慣として伝わりました。
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『天地自然』
なるべくしてなる。
起きたことの結果に
思いもよらないことなどない。
それはすべて、自分にとって
思いもよらないことであるだけで
自分中心に考えなければ
すべてはなるべくしてなるということ。
この世において、本当は
思いがけぬことなどない。
何が起きても受け入れること。
何があっても信じて信じて信じきること。
なぜならそれはすべて
天地自然の中にあることだから。
寛容が肝要なのだ。
今日もいい風になりますように。