『おかげさま』
〈神仏習合〉
事務局のたまきです。
神仏習合とは日本古来の神道と外来の仏教が融合したものです。
神仏習合の考え方として、
(1)神道の神々が仏教の修行を行い、解脱して仏になったという説、
(2)神道の神々が仏法を守護するという説、
(3)神道の神は、仏が仮に姿を現したものする説、
以上の3つの形態が考えられていました。
そして、明治政府による神仏分離政策が打ち出されるまで
1000年以上もの間、神仏習合は形成されていきます。
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『おかげさま』
今、あるものを
当たり前と思うのか、
おかげ様と思うのか。
今、身近にいる人を
当たり前にいると思うのか、
おかげ様でいてくれると思うのか。
自分に足りているものを
よく見てみよう。
数えてみよう。
自然と感謝が
湧き上がってくる。
小さなことでも喜べる気持ち。
素直な気持ちと優しさ。
これが今、必要なこと。
今日もいい風になりますように。