今までに「働く意味」を考えた事はありますか?

2016.05.24

「誰のために」を軸に考えてみましょう・・・

働く意味といっても様々です。

「お金を稼ぎたいから」
「色々な人と知り合いになりたいから」
「役立ちたいから」…。

人それぞれだと思いますが、「誰のために」という軸で考えると以下の3つに分類できます。

1. 自分のため
2. 他人のため
3. 社会のため

では、それぞれのパターンに分けて考えてみましょう。

1. 『自分のため』

自分の成長を理由にする答え方です。

「成果をあげたい」はもちろん、
「色々な人と知り合いになりたい」、「お金を稼ぎたい」もここに分類されます。

このパターンでは自己中心的にならないように
「成長した結果、周囲に対してどう還元できるか」もあわせて考えることが大切です。

2.『他人のため』

お客様や家族、会社の役に立ちたいというパターンです。

ここで大切なのが、「誰のために」を明確にすること。

3.『社会のため』

経済や環境など、社会全体への貢献を理由とするものです。

社会のためと言ってもボランティア等団体の入るだけに限りません。
会社で利益を上げることも経済活性化に繋がります。

「働く意味」を考えることは、
人生に張りを持たせ、モチベーションをあげ、ストレスを減らすことにも役立ちます。

仕事は容易いものではありませんが、
だからこそ、やり甲斐、生き甲斐、そして働く意志を強く持てば、必ず人生は豊かになります。

自分なりの「働く意味」を見つけて、前向きに仕事に臨みましょう。

あなたの毎日の意識と行動が社風をつくり、会社とあなたの未来をつくります。

ともに“ええ会社”をつくっていきましょう。